こちら、今回はガテン現場でよく使われる材料のひとつ、
コンパネのご紹介です。
コンパネとは、イベント現場などでよく聞き、見かけるガテンな材料のひとつで、
コンクリートパネルの略です。
実際にコンクリートでできているパネルではなく、特に建築現場やイベント屋さんの現場では、以下のようなものを指します。
コンクリートパネル(コンパネ)とは、本来はコンクリートの型枠用合板を指す言葉であるが、建築現場においては、厚さ12mmの耐水ラワンベニヤを指す。 また、演劇の大道具セット制作の際の骨組み基本材料として使用される。普通のベニヤ版と異なり釘うちではなくネジで固定できるため、一旦制作後、ばらすこともでき、移動公演等で重宝する。
メートル法による900mm×1800mmのサイズや、尺貫法によるサブロク板(厳密には909mm×1818mmだが、切りよく910mm×1820mmで生産することが多い)のサイズの合板が、基本として使用されている。
迷わないようにしましょう。
他の木材の合板やベニヤの一枚板など、紛らわしいものも多々存在します。
参考:
どう違うの?「ベニヤ板」と「コンパネ」と「構造用合板」【感動】
メートル法による900mm×1800mmのサイズや、尺貫法によるサブロク板(厳密には909mm×1818mmだが、切りよく910mm×1820mmで生産することが多い)のサイズの合板が、基本として使用されている。
コンパネがガテン系で頻繁に使われる理由
- 建設現場での必需品: 建物の壁や床を作る際に、型枠として使用されるため、建設現場では欠かせない資材です。
- 多様なサイズと厚み: 作業に合わせて様々なサイズや厚みのコンパネが用意されており、現場で柔軟に対応できます。
- 丈夫で扱いやすい: 木材と比較して、強度があり、扱いやすいという特徴があります。
コンパネの種類と特徴
コンパネには、様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
- 普通合板: 一般的な合板で、建物の構造材や内装材として広く使用されています。
- ラワン合板: ラワン材で作られた合板で、安価で入手できるのが特徴です。
- シナ合板: シナノキで作られた合板で、表面が滑らかで美しいのが特徴です。
コンパネを使った作業例
- 型枠作り: コンクリートを流し込むための型を作る際に使用されます。
- 足場板: 高所で作業するための足場板として使用されます。
- 仮設の壁: 内装工事の際に、部屋を区切るための仮設の壁として使用されます。
ガテン系でのコンパネに関する会話例
- 「コンパネ、もう一枚持ってきてくれ!」 (コンパネをもう一枚持ってきてほしいという意味)
- 「このコンパネ、傷だらけやないか!」 (このコンパネは傷だらけだという意味)
- 「コンパネで仮設の壁を作ろう。」 (コンパネを使って仮設の壁を作ろうという意味)
ガテン系用語の「コンパネ」は、建設現場で頻繁に使用される合板のことを指します。様々な種類があり、作業に合わせて使い分けられています。建設現場で働く人にとっては、非常に身近な言葉と言えるでしょう。
もし現場作業や、材料買い出しの時に、コンパネと言われたならば、迷わないようにしましょう。
他の木材の合板やベニヤの一枚板など、紛らわしいものも多々存在します。
参考:
どう違うの?「ベニヤ板」と「コンパネ」と「構造用合板」【感動】
こうちゃん
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