こんばんは、
燃えPaPaです。
今回は、
身近でよく使い、ガテン現場でも使う道具のひとつ
ステープラー
について解説します。
こちら、
何かというと、
この、誰もが見たことがあり、使ったこともあるであろう、
ホッチキス
のことです。
こちら、身近な文房具としては、ホッチキス、ないしホチキスとして浸透していますが、
JIS規格上の名称はステープラ(英語: Stapler)となっていて、
ガテン仕事の際には、こちらの、ステープラーと呼んでいます。
用途はご存じの通り、紙に「コ」の字形の針(ステープル、英語: Staple)を刺し通し、
針先の部分を両側から平らに曲げて、紙を綴じる文具である。
かつて、「ホッチキス」は、明治後期に伊藤喜商店がアメリカから輸入し、開発者の名前をとって「ホッチキス自動紙綴器」という名称で販売していた。
しかし日本橋の金物店がすでにホッチキスという商標登録をしており、1917年交渉の末、伊藤喜商店がこの商標を買い取る。
その後まもなく国産品の生産に入り、輸入品との差別化を図るために鳩印をトレードマークに採用した。
とされていますが、イトーキによれば、商標登録したことも、それが失効したことも社内の正式の記録として残っておらず、登録を行った事実はないとしている。
ですので、実際には、ステープラーと呼んでも、ホッチキスと呼んでも(商品に名づけても)特に問題はないかと。
現場では、特に、木材の壁や、パーツを組んだ後に(さすがに組むのにはビスを使います)、
布を貼り付ける際の固定などに、このステープラーを使います。
そこそこ頑丈な固定、でも用が済めばすぐに外せることから、重宝される場面は多いです。
また、目的として、壁に打つことが多く、
通常の子供用の、紙を挟むような構造では、板・壁などに打つことは難しいため、
このような、片面が露出していて、壁等固い場所に押し当てて使う用途のものが仕事にはよく使われます。
燃えPaPa
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